今回はアルミについての補修を行なってみます。
住宅のベランダ、バルコニーなどでよく見かけますアルミ材
ちょっとしたはずみでくぼみ傷を作ってしまいます。
今日はそんな小さいくぼみを補修していきたいと思います。
まずはこちらのサンプル品です。
比較できるように2ヶ所にくぼみを作ってみました、大きさで
約5ミリ程度です。
裏から見るとこんな感じ、ぽこっとしてるのが分かります
くぼみに対し少しヤスリをかけて専用のパテを付けます、
ここでは、すばやく悩まずパテを付けていきます。
盛りすぎず、薄すぎずです。
このあと乾燥してきたらパテを削っていきます、水平に均等に
集中して削ります。ときどき手で触りながら平行かどうか
見ていきます、この処理をきれいにしっかりと行なわないとあとあと
仕上がりにも大きく影響してきます。
だいたいこんな感じでしょうか、(良しとしましょう。。)
パテをガンガン削るので机の上は真っ白になります。
私も近く置いてたパソコンが真っ白になってました・・・・
※パテを削る際は周りにも注意しましょう。
面だしができたら、下地の塗装を薄く数回に分けて行います。
こんな感じでくぼみが見えなくなってきました、
最後の仕上げで色を付けていきます、素材のアルミ材についても
何種類も色があるので事前に色合わせしておくと楽です。
スプレーを軽くかけてみるとなんとなくいい感じになってきました!
左側にあったくぼみはほとんど分かりません。
小さいくぼみでも意外と全体でみると大きく沈んでいる事が
分かりました。
以上、今回はアルミ材の補修を行ないました。
また次の補修が出来上がりましたら、ブログでお知らせ致します。
以上、神田店でした!