今回はアルミ傷の修復リペアを行ってみたいと思います!
画像にあるように表面に少し深い傷が付いてます。
引っかいたような傷で少しくぼみもあります、
まずは表面を平らにするため、特殊なジェルを塗布します
先に表面を平らにします、かすかに表面もささくれ?があるようなの
で事前にきれいに削ります。
ある程度削れたら、そこにジェルを少しずつ付けていきます。
付けすぎると盛り上がるので、付けては様子を見て、また付けて
削ってを繰り返します。
この工程をきちんとやらないとあとあと仕上がりにも影響してきます
※(今回このアルミプレートですが一度修復したアルミなので下地塗装と着色塗装のあとが分かります。)
見ずらいのですが、何回かに分け塗布と面だし(表面を平らに)
してみました。
あとは下地処理を塗ります。
数回に分けて塗り表面を滑らかにしていきます。
番目の高いペーパーで少し削ります。
次に仕上げの塗装です。
今回は近い色(ステンカラー)3分艶で塗装してみました。
下地処理の段階で傷はかなり分からなくなり仕上げでも
かなり見えなくなりました。
この工程を2~3回行い仕上げで少し磨いて完成です。
パテと違い、粉がでないのでジェル作業はいいと思います。
ジェルなので塗る感じの作業がまだ慣れないのですが・・・
少しずつ技術を向上したいと思います!
また何かリペア作業を掲載していきますので宜しくお願いします。
以上、神田店でした。