ロッカーの購入を考えた時に新品か中古か迷った方もいるのではないでしょうか?
社外の人の目には触れない場所に配置することの多いロッカーは特に中古がおすすめです!
新品にするのはコストがかかりますが、中古のスチールロッカーならコスト削減が可能です。
しかし、中古品選びには注意が必要です。
今回は、ロッカーの選び方について悩んでいる方必見!中古スチールロッカーを選ぶ際のポイントを4つ紹介いたします!
1.中古スチールロッカーの選び方
サイズと収納力
使用目的に応じたサイズを選びましょう。
狭いオフィススペースで使うならコンパクトなタイプ、大量のアイテムを収納する場合は広めのロッカーを検討します。
扉の数や内部の棚の有無や必要な収納力があるかを確認しましょう。
状態の確認
錆びや傷がどの程度あるかチェックしましょう。
表面の錆びは見た目だけの問題であることが多いですが、構造部分が腐食している場合は強度が落ちる可能性があります。鍵の有無やロック機能の状態も重要です。防犯面や使用の利便性を考慮して、問題がないか確認しましょう。
価格と相場
中古スチールロッカーは、新品よりも安いことが多いですが、状態やメーカーによって価格は異なります。
有名メーカー品は一般的に耐久性が高いですが、その分中古でも価格が高くなることがあります。相場を調べてから購入することで、最適な値段で買うことが出来ます。
機能性
ドアがスムーズに開閉するかもチェックポイントです。
特に、長期にわたって使われる場合は、使いやすさが重要になります。
必要であれば、棚の位置が調整できるタイプや、追加のロック機能があるものを選びましょう。
2.最適なサイズと人数の選定
使用目的や人数に応じたスチールロッカーを選定すると、適切な収納環境を整えることができます。
収納する物を考慮する
コートやジャケットを多くかける場合は、内部にハンガーポールがある幅45cm以上のロッカーが便利です。バッグや大きなアイテムを入れる場合もこの幅が基準になります。
書類や備品を収納する目的なら、幅30cm~40cm程度で、内部が棚分けされているタイプが適しています。
設置場所に合わせたサイズ選定
一般的なスチールロッカーの高さは180cm前後、奥行きは50cm程度ですが、
狭いスペースに設置する場合は、奥行きが浅いタイプ(約40cm)や高さが低いロッカーも選択肢に入れるのがおすすめです。
複数のロッカーを並べて設置する場合は、設置場所の幅を測っておき、どのサイズのロッカーが何個配置できるかを計算します。
利用人数を基にした選定
各人に1つずつ割り当てる場合は、収納量やプライバシーを考慮して、十分な幅があるものを選びます。
ジムやスポーツクラブで、1つのロッカーを複数人が共用する場合は、縦に仕切られた複数ドアタイプの多人数用ロッカーを選ぶとよいでしょう。
また、複数台ロッカーが必要な場合、ダイヤル式のロッカーがおすすめです。
ダイヤル式ロッカーだと非常解除キーを1本用意するだけで費用も抑えられ、管理も効率的にできるというメリットがあります。
付加機能を確認
棚の調節をしたい場合は収納のカスタマイズ性を高めるため、棚の高さが調節できるタイプがおすすめです。
また、ロッカーの鍵には通常の鍵と番号ロック(ダイヤル錠)のあるロッカーがあります。個人情報や貴重品を守るためにどちらが合うのかを選びましょう。
3.どれくらいの期間で中古ロッカーは劣化するの?
中古ロッカーの寿命は、使用頻度や保管状態によって大きく異なります。
適切なメンテナンスを行えば、長期間使用できるケースも少なくありません。
定期的な清掃や、サビ止めの処置を行うことで、ロッカーの寿命を延ばすことができます。
リスタでは関東と関西エリアでリペアサービスを行っております。
過去にもロッカーのリペア実績があり、少しでも長く使いたいロッカーがございましたら
お気軽にお問い合わせください!
4.中古ロッカーを購入する際の注意点
中古ロッカーを購入する際は、以下の3点に注意しましょう。
①状態の確認
実際にロッカーを見て、傷やへこみ、サビなどの状態をしっかりと確認しましょう。
②鍵の動作確認
鍵がスムーズに開閉するか、しっかりとロックされるかを確認しましょう。
③保証の有無
保証が付いているかどうかを確認しましょう。万が一、初期不良があった場合でも安心です。
リスタでは店頭でロッカーを確認することができます!
また、スチール製品/家具類は商品到着日~7日間保証が可能です(詳細はこちら)
まとめ
リスタでは1人用ロッカーから多人数用ロッカーまで様々な中古ロッカーを取り扱っています!
また、オフィス家具販売だけでなくレイアウト作成やオフィスフロアのリニューアル相談等も承っております!トータルサポートが可能です!ぜひお気軽にご相談ください!