2024年09月26日

フリーアドレス導入で、あなたのオフィスを劇的に変えませんか?

オフィス風景
フリアド(ベンチデスク)導入は、オフィス環境を一新し、
企業の成長を加速させる強力なツールです。
ただ単にコスト削減だけでなく、従業員の満足度向上や生産性向上にも大きく貢献します。
  
今回はフリアド(ベンチデスク)導入による新しいワークプレイスのコスト削減効果について
4つのトピックをご紹介いたします!
  

1.コスト削減とフリーアドレスの関係

フリーアドレスデスク使用例
コスト削減は、収益向上等の企業の成長のために必要です。
  
コスト削減と聞くと少し大掛かりなイメージがありますが、
オフィススペースをより効率的に使用することでコスト削減の実現ができます。
  
フリーアドレスデスク(ベンチデスク)とコスト削減はどんな関係があるのでしょうか?
ピンと来ない方もいらっしゃると思いますが、フリーアドレスデスクは従来の固定的なデスク配置に比べて、従業員が必要に応じて異なる場所で仕事を行うことができるため、空きスペースや使用されていないスペースが最小限に抑えられ、オフィススペースをより効率的に活用できます。
  
フリーアドレスデスク(ベンチデスク)の導入は、不要なスペースの削減によって直接的および間接的な要因によるコスト削減が期待できるのです。
直接的な要因では、縮小されたスペースで照明や冷暖房の使用頻度が減少し、スペース全体の維持管理におけるコストが低減します。
間接的な要因では、オフィススペースの無駄を減らすことで、その無駄なスペース分の賃料が削減できるのです。
  
フリーアドレスデスク(ベンチデスク)導入時の従業員の柔軟性を考慮したレイアウト設計により、空間の無駄を削減し、必要なスペースのみを確保することができます。
フリーアドレスデスク(ベンチデスク)の導入は企業にとってコスト削減のための効果的な手段となります。

2.オフィススペース削減率算出方法

フリーアドレスデスク(ベンチデスク)の導入でオフィススペース10%~20%程度の削減が期待できると言われていますが、従業員数や既存のオフィスレイアウトの固定席の数、リモート勤務の有無などにより、削減率が変わってきます。
オフィスのレイアウト作成をする人
オフィススペースの削減率算出方法は以下を参考にしてみてください。

1 現在のオフィスレイアウトの図面を作成

  各部署の面積、通路の幅、収納スペースなどを詳細に図面に落とし込みます。
  

2 フリーアドレス導入後のレイアウトを設計

  従業員数、業務内容に合わせて、最適なレイアウトを設計します。
  

3 上記①と②の面積を比較

  現在のオフィス面積から、フリーアドレス(ベンチデスク)導入後のオフィス面積を差し引き、削減率を算出します。

3.フリーアドレス導入のメリットとデメリット

オフィスフロア
フリーアドレスデスク(ベンチデスク)導入のメリットは以下の4点です。

1 コラボレーションの促進

フリーアドレスデスク(ベンチデスク)では、従業員が自由に席を選ぶことができるため、
異なるチームや部署のメンバーが気軽にコラボレーションしやすくなります。
これは、ABW(アクティビティベースドワーキング)とも言われ、情報共有やアイデアの交換が活発化し、イノベーションの促進が期待できます。
  

2 柔軟性と生産性の向上

従業員が自分の作業スタイルやニーズに合わせて席を選べるため、柔軟性が高まります。
その結果、従業員が自分に最適な環境で作業できるため、生産性が向上します。
  

3 コミュニケーションの促進

フリーアドレスデスク(ベンチデスク)環境では、異なる従業員が近隣で作業することが多いため、コミュニケーションがスムーズに行われやすくなります。チーム間の連携や情報共有が円滑に進むため、効率的な業務遂行が可能となります。
  

4 スペース効率の向上

フリーアドレスデスク(ベンチデスク)は、固定席よりもスペースの効率が高くなるため、会社全体のスペース利用を最適化できます。
これにより、オフィスの運営コストを削減することができる可能性があります。
  
  
  
フリーアドレスデスク導入のデメリットは以下の4点です。

1 席の確保の難化

フリーアドレスデスク(ベンチデスク)では、必ずしも席が保証されないため、特に大きなチームや複数の部署が同じスペースを利用する場合、朝早くに出社して席を確保する必要があったり、人気のある場所の席を確保することが難しい場合があります。
  

2 プライバシーの不足

席が固定されていないため、個人のプライバシーが確保されにくいという点があります。
特に機密情報を取り扱う部門や個人情報を取り扱う部署にとっては、この点が懸念材料です。
このような部署はフリーアドレスデスク(ベンチデスク)は適さない部署となります。
  

3 雑音や混乱

フリーアドレスデスク(ベンチデスク)では、周囲の騒音や会話が気になることがあり、集中力の低下を招く可能性があります。また、席の移動や人の出入りが頻繁にあるため、作業環境が安定しないという状況も考えられます。
  

4 意欲や帰属感の低下

従業員にとって、自分の席やスペースがないことで、会社への帰属感や所属意識が低下し、
職場環境に対する満足度が下がる可能性があります。

4.フリーアドレスデスクが向いている業種は?

それではフリーアドレスデスク(ベンチデスク)が向いている業種はどんな業種なのでしょうか?代表的な業種をご紹介します。
ディスカッションをする人

1 テクノロジー企業

IT企業やテクノロジー関連の企業では、イノベーションやアイデアの交換が重要であり、フリーアドレスデスクがチーム間のコラボレーションを促進し、柔軟性を提供することができます。

2 クリエイティブ業界

デザイン、広告、マーケティングなどのクリエイティブな業界では、柔軟な作業環境が求められるため、フリーアドレスデスクが創造性を促進し、チームメンバー間の連携をサポートします。

3 コンサルティング企業

コンサルティング企業では、異なるプロジェクトやクライアント向けのチームが頻繁に変動することがあるため、フリーアドレスデスクが柔軟な席の確保とコラボレーションを可能にし、
適応性を高めます。

4 スタートアップ企業

スタートアップ企業では、急速な成長や変化に対応する必要があるため、フリーアドレスデスクが柔軟性と効率性を提供し、新しいアイデアの創出を促進します。

これらの業種では、フリーアドレスデスク(ベンチデスク)が業務および企業文化に適している場合が多いです。
ただし、各企業や組織においては、フリーアドレスデスク(ベンチデスク)が本当に適しているかどうかを検討してから導入することがおすすめです。

まとめ

フリーアドレスデスク(ベンチデスク)購入と合わせて必要となるのが、オフィスチェアです。
リスタでは様々なオフィスチェアを販売しています!
  
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